2021年夏、東京国立博物館で二つの特別展「聖徳太子1400年 遠忌記念 聖徳太子と法隆寺」「国宝 聖林寺十一面観音―三輪山信仰のみほとけ」が開催されました。 昨年、コロナウイルスの影響で中止となった同館特別展「法隆寺金堂壁画と百済観音」に...
2020年3月13日㊎~5月10日㊐に東京国立博物館で開催予定ながら新型コロナウイルス感染の影響で中止となった特別展「法隆寺金堂壁画と百済観音」では、昭和24年の金堂火災により焼損した壁画の火災前・後の模写、および法隆寺大宝蔵院に安置された...
谷中M類栖/1f は今年も「芸工展2019」に参加します。 毎年、日本画家の丸井金猊(きんげい)作品を遺族が自宅1階(谷中M類栖)を開放して展示していますが、今年は「青」という色をテーマに青色を含む金猊作品を展示します。 「青」を取り上げた...
浦和第一高女(現・埼玉県立浦和第一女子高等学校)教員時代、金猊を画家と知らず接していた女学生で、卒業後に創作の道を歩まれた6人の作品と金猊作品と並べ、展示する。
2017年11月号 vol.28
芸工展2017期間中、文京区のまちの情報基地「JIBUN」ライターの稲葉洋子さんの取材を受け、それが早速「JIBUNマガジン」ウェブサイトで公開されました。 仕事早い!(こちら芸工展レポートの準備にすら取り掛かってないのに) JIBUNマガ...
「四角四面」と言われた丸井金猊の性質が顕著に表れていると思われる作品と共に、文字通り四角形を描画した作品を展示し、金猊の視覚を検証する。
芸工展2016「丸井金猊 植物圖展」無事終了いたしました。 谷中まで御御足をお運びくださいました皆様、大変ありがとうございました。 「ごあいさつ」でも書きましたように、今年は修復したばかりの『玉蜀黍(とうもろこし)』『霜晨(そうしん)』を展...
「谷中M類栖(やなかえむるいす)」が芸工展に参加し、画家・丸井金猊(まるいきんげい)の遺品紹介を始めて11年目となります。 昨年、入口の左脇にしわくちゃのまま展示されていた墨画作品『玉蜀黍(とうもろこし)』を覚えておいでの方もいらっしゃい...
修復工房「伝世舎」に裏打・修復をお願いした『玉蜀黍(トウモロコシ)』『霜晨』と共に、金猊が学生時代に描いた植物画習作から晩年作までを展示。
☞ごあいさつ
☞展示後のレポート
芸工展2014レポートと一部内容重複しますが、芸工展2014「金猊馬考」展で実施していた「薫風」塗り絵ワークショップのご報告です。 今年から芸工展の申込形式が変わり、当初は公募的ニュアンスの感じられるものだったため、企画をより確実に通す目的...
午年にちなんで「金猊馬考」という企画タイトルで参加した芸工展2014も無事終了しました。
谷中まで足をお運びくださいました皆様、大変ありがとうございました。
谷中M類栖/1f は今年も「芸工展2014」に参加します。 午年に因んで今年は日本画家・丸井金猊が繰り返しモチーフとした馬の絵を展示。 なぜ金猊は馬を好んで描いたのか? さらには人はなぜ馬の絵を描いてきたのか? また、焼失した東宝劇場壁画「...