丸井金猊の故郷・愛知県一宮市の広報紙「広報一宮2008年4月号」で、一宮市博物館で開催予定の丸井金猊の特別展のことが紹介されました。「情報ボックス」PDF版(1.11MB)をダウンロードし、37ページをご覧ください。上記掲載の画像情報(テキスト情報は下記)が掲載されています。遠方からお越しの方には同ページで紹介されている同市内の三岸節子記念美術館への訪問もオススメします。
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博物館特別展「いまあざやかに 丸井金猊展」
丸井金猊(きんげい・1909〜1979)は、北方町に生まれた日本画家です。東京美術学校で学び、和洋が入り混じった独特の画風を生みだしました。
戦前に愛国生命保険(のち日本生命保険)壁画製作、東宝劇場階段ホール壁画製作(火災により焼失)など華々しい活躍をしました。戦後はほとんど創作に向かうことなく教育者として後進の育成指導にあたりました。
独特の美意識のもとで生み出された作品50点を地元で初めて展示します。魅力ある表現の数々をご覧ください。
▼日時/4月26日(土)〜6月1日(日) 午前9時30分〜午後5時(入館は4時30分まで)
▼会場/博物館
▼料金/大人500円、高・大学生300円、小中学生200円
▼休館/期間中の4月28日(月)・30日(火)、5月7日(水)・12日(月)・19日(月)・26日(月)
▼電話/0586-46-3215(一宮市博物館)