第25回 <学び場&しゃべり場>
ドメスティック・ヘリテージ考 〜戦前画家・丸井金猊を題材に
日時:12月14日(金) 18:45〜21:15(18:30開場)
会場:かぜのね 多目的スペース
〒606-8204 京都市左京区田中下柳町7-2 ☎075-721-4522
話題提供: 丸井隆人(丸井金猊の孫)
参加自由です。お待ちしています(飲み物、軽食・おやつ 持ち込みもどうぞ)。
Facebook イベントページでときどき関連情報流してます。
http://www.facebook.com/events/418405618230617/
もし自分の家に巨大な屏風絵があったら‥‥。
箪笥にしまわれっぱなしの形見の着物や本棚の膨大な蔵書はどうするの?
近年住環境の変化に伴い、そのまま残す(引き継ぐ)ことの難しくなってきている家庭内遺産。
その危うさを「ドメスティック・ヘリテージ」と書き換え、何を残し、何を残さないのか、何が残され残されないのか、記録メディアや保存スペースの変容も視野に改めて考えてみましょう。
冒頭に例示した巨大屏風の当事者(所有者)が15年続けてきた身内の遺作展示活動を題材に話題提供し、皆でアレコレ話しながら進められたらと思っています。
当日開催時間に丸井金猊の掛け軸を数点展示予定!(雨天の場合、展示はなし)