丸井隆人 - 試論「金猊馬考」
金猊馬考 III - 馬上太子圖
Meditations on KINGEI HORSE 3
芸工展2014「金猊馬考」展では展示準備に向けての発見や考えを書き落とした試論「金猊馬考」のテキストを連載中です。所蔵者目線のゆる〜いテキストですが、脚註は展示にも活かせるよう充実させるつもりです。PDF版(1.2MB/5ページ)も用意しま...
芸工展2014「金猊馬考」展では展示準備に向けての発見や考えを書き落とした試論「金猊馬考」のテキストを連載中です。所蔵者目線のゆる〜いテキストですが、脚註は展示にも活かせるよう充実させるつもりです。PDF版(1.2MB/5ページ)も用意しま...
芸工展2014「金猊馬考」展では展示準備に向けての発見や考えを書き落とした試論「金猊馬考」のテキストを連載中です。所蔵者目線のゆる〜いテキストですが、脚註は展示にも活かせるよう充実させるつもりです。PDF版(986KB/3ページ)も用意しま...
芸工展2014「金猊馬考」展では展示準備に向けての発見や考えを書き落としていく予定です。所蔵者目線のゆる〜いテキストですが、脚註は展示にも活かせるよう充実させるつもりです。 PDF版(1MB/3ページ)も用意しましたので、紙好きな方はダウン...
2008年、一宮市博物館で開催された特別展「いまあざやかに 丸井金猊展」図録に掲載された金猊の孫の丸井隆人(Webデザイナー)による金猊の思い出話。『壁畫に集ふ』の下絵や他の遺作品が出てきたときのエピソードなどが綴られる。
2008年一宮市博物館開催の特別展「いまあざやかに 丸井金猊展」図録に寄稿された金猊の甥の溝口泰信さん(画家・元福島県立美術館学芸員)の金猊論。学生時代、酒の入った金猊が語った小林古径や東山魁夷についての言及が綴られている。
丸井金猊とその周辺の人たち展(1997年)文集に寄稿された金猊の妻・さだゑの従姉妹の中村和子さん(旧姓・宮澤)のメッセージ。金猊が下宿していたのが和子さんの父親の宮澤説成さん方で、当時は東京市淀橋区戸塚町(現在の新宿区高田馬場〜西早稲田界隈)に家があった。
丸井金猊とその周辺の人たち展(1997年)文集に寄稿された金猊の甥の浅野正夫さんのメッセージ。正夫さんは親族のなかでも最も激しく金猊と議論を交わしていたという。金猊夫婦の話、金猊の線描写に対する貴重なエピソードが書かれている。
丸井金猊とその周辺の人たち展(1997年)文集に寄稿された実妹の佐藤八恵さんのメッセージ。「金兄のことを私は金様と呼んで育った。自他ともに四角四面で嘘つきや約束を違えるのが大嫌いだった。厳しい人だった。」で始まる。
金猊17回忌のときに実妹で俳人の佐藤八恵氏が金猊を「M教師」と呼んで詠んだもの。東宝劇場壁画『薫風』焼失の情報はここから取られている。
「古武士のような四角四面のM教師 叩けば名前通りの金属性の音がしそう」